いざ、世界の檜舞台へ

京都競馬場で行われた第133回天皇賞は、去年の無敗の三冠馬ディープインパクトが異次元の「空飛ぶ走り」を披露し圧勝!不滅と言われた1997年マヤノトップガンが記録したレコードタイムをなんと1秒も更新したことに加え、4コーナーを回る前にすでに先頭に立ってそこからは引き離す一方という規格外の勝ちっぷり。コンビを組む武豊騎手の興奮ぶりが伝わるコメントがその凄さを物語っている。

ディープインパクトが、今日も空を飛んでくれました! 本当に素晴らしい走りで、世界中を探したって、ディープインパクト以上に走る馬が存在するとは思えません。天皇賞を勝ったばかりで気が早すぎるかもしれませんが、ボク自身の夢である海外のビッグレースの制覇を、この馬でやりたいと、いま気持ちがふつふつと盛り上がってきています。それほど、今日のディープインパクトは完璧でした。

「日本のディープインパクト、ここにあり」という走りを世界の大舞台で披露してもらいたい!