ある意味、奇跡

朝いつも通りにセンターの駐輪場に原付を止めて、ふと横を見るとまだ新車のような新しい原付がなんと鍵がささったまま置いてあった。自分の原付は、なぜ走れるのか不思議なほどあらゆる面で限界を超えた走りをしているので、これはそれを見かねた神が与えたもうたプレゼントなのではないか!! と色めきたったけれど、ここはひとまず落し物として事務室に届ける。そしたらば、午後天気がよかったので外に散歩に出るとその新しい原付の前で挙動不審な人物を偶然発見。声をかけてみたら鍵がなくて困ってたらしい。
鍵がささったままなのを発見し、さらに原付の所有者も発見。これは(所有者にとって)ある意味、奇跡。
お礼にそのオンボロ原付と交換しましょうみたいな『金の斧、銀の斧』みたいな話だったら、自分的に奇跡だったんだけどなぁ^^;。(あるワケないな…)